2024/11/14 オープンゼミ・新歓情報を更新しました!今年度のオープンゼミの日程を公開しています。
2024/09/26 ゼミ生紹介・MEMBER・オープンゼミ・新歓情報を更新しました!
佐藤ゼミでは、財政学と公共経済学を専攻しています。財政学および公共経済学とは、個人や企業が経済活動を円滑に行えるようにする「政府」の役割や行動について考える学問です。
一口に「政府」といっても、政府は様々な経済活動に関わっています。
そのため、ゼミ生の研究分野は多種多様なものとなっています。
洋書の輪読をはじめ英語文献を多く扱う佐藤ゼミでの勉強は、決してラクなものではありません。
しかし、その分このゼミでしか得られない経験が多分にあります。登山やスキー合宿など勉強以外のイベントも多く、ゼミテンのみならず社会でご活躍される優秀なOB・OGとの交流を深められる機会も豊富です。
ゼミを開講されている佐藤主光先生は、エコノミスト賞や日経・経済図書文化賞などを受賞されており、大学で担当する講義は履修した学生から高い評価を受けております。ご多忙ながら、私たちゼミ生一人ひとりに丁寧なご指導をしてくださり、飲み会や合宿にも積極的に参加してくださる、教育・研究面で非常に優れた先生です。
※HQウェブマガジンでも本ゼミの魅力がたくさん取り上げられています。
ゼミは毎週火曜日の4・5限に行われます。
3年生は、春夏学期では洋書Public Finance and Public Policy(Jonathan Gruber 著)の輪読発表が中心になります。
夏学期終了時に卒論テーマを決め、秋冬学期以降は各自で卒論の研究・発表に取り組みます。
※5限終了後もゼミを延長することがあるので、4限以降は空けることが必須です
佐藤先生の専攻は公共経済学(財政学)です。
関連授業としては、佐藤先生の"財政学Ⅰ・Ⅱ"などが挙げられます。
3年生の春夏学期に行われる輪読では財政学を扱いますが、秋冬学期以降に取り組む卒業論文では、経済に関することであればテーマは自由に決めることができます。
他のゼミよりも卒論への着手が早い分、自分の好きなテーマを時間をかけて研究できるのが佐藤ゼミの特徴です。
3年生にはサブゼミ活動として、佐藤先生が審査委員を務めるISFJ (Inter-university Seminar for the Future of Japan) と呼ばれる政策コンテスト(例年は、1チーム4~5人程度、11月下旬~12月上旬)に出場していただきます。
サブゼミの時間割指定はありません。
チーム内でそれぞれ空きコマ等を調整して取り組みます(例年週1コマ程度)。
「与えられた問題に対して予め決まった正解を見つけ出す」のが受験生なら、「問題を自ら発見して、自ら考えて自分なりの答えを見いだす」のが大学生です。「問題を自ら発見」するのに大事なのは知識だけではなく、「問題意識」と「好奇心」だと思います。好奇心にかませて 色々な書物を読み耽るのに時間を使うのも大学生の特権です。
ゼミの活動の中心は卒論の作成です。卒論を通じて学生に学んでほしいこと、それは「自分で考える力」です。ネットなどで情報だけは過多な現代において世の中の成り行きに流されない「軸」を身に着けてもらいたいと思っています。無論、勉強をするだけがゼミではありません。夏は登山、冬はスキーと学生との交流にも努めています。楽しく厳しくがモットーです。
普段のゼミの様子から、毎年恒例の登山合宿やOBが集う『朱交会』など、佐藤ゼミの多岐にわたる活動をご紹介いたします。
2024年度オープンゼミは以下の日程で行われます。興味のある2年生はふるって参加してください!
12月3日(火)5限 @西第二講義棟406教室
12月10日(火)5限 @西第二講義棟406教室
12月17日(火)5限 @西第二講義棟406教室
ゼミを見学されたい方は、ゼミ新歓担当までお問い合わせください。
新歓担当(大塚 成剛):2122040y@g.hit-u.ac.jp
佐藤主光教授:satom@econ.hit-u.ac.jp
新歓担当(大塚 成剛):2122040y@g.hit-u.ac.jp