先生レポ⑴「週刊東洋経済」

こんばんは、管理人Mです。一通り言い尽くした気がするので、佐藤先生のご活躍をさらっと調べてみましたしてたシリーズをします!


第一弾は東洋経済出版社『週刊東洋経済』のコーナー「経済を見る眼」です。僭越ながら2記事の要約を試みました。

トランプ「国境税」とは何か  (『週刊東洋経済 2017年2月11日号』)

国境税(仕向け地主義キャッシュフロー税)は仕組みや課税ベースから消費税と似た性格を帯び、かつ国際貿易に中立な税制である。多国籍企業の節税誘因を抑え、過小投資も生じないため、実現するしないに拘らず、我が国の税制のあり方に示唆を与えるだろう。

トランプ税制の驚き  (『週刊東洋経済 2016年12月17日号』)

トランプ税制は、法人税率および個人所得税率引き下げやキャッシュフロー課税の選択など、日本企業の競争力などに影響を与えかねない。国際的に法人税から消費税にシフトしていることも考え、日本は格差是正と成長を両立しつつ、所得税制と社会保障制度の再構築を含む税制改革が急務である。


今回要約しませんでしたが、他にも

日本経済の「よい均衡」と「悪い均衡」  (『週刊東洋経済 2016年9月10日』)

消費増税延期の忘れ物  (『週刊東洋経済 2016年7月16日号』)

消費増税だけが「悪者」か  (『週刊東洋経済 2016年5月28日号』)

消費再増税が必要な理由(わけ)  (『週刊東洋経済  2016年4月2日号』)

ふるさと納税はこのままでよいか  (『週刊東洋経済 2016年2月13日号』)

といった記事を書かれているようです。どの記事も読みましたが、時事問題を報道されてよく知っている視点とは異なった視点で解説しています。

調べられるところだと、これくらいでした。現役の学部生は全記事無料で見られるので、見る方法を知りたい人はこの記事にコメントするか問い合わせして見てください。

次回は、もう少し国政に関係したものを挙げてみましょう!

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